top of page
 シルキーヤーン
「バッグの材料となる
   糸オリジナル素材」
MAISON KEYSの職人たち
「不安定な農業だけに頼らず、
    農家の女性も手に職を」
お手入れ
水洗い、アイロンができ、
 いつまでもきれいに」

MAISON KEYS Original Silky Yarn

バッグの材料となる糸はオリジナル素材の[シルキーヤーン]。


もともと編み物をするための糸ではありません。その糸をMAISON KEYSが選んだ色に染めて、バッグ用のオリジナル素材として開発しました。

この素材が生まれるまでにはさまざまな苦労がありました。きっかけは糸問屋さんで見つけた美しい細い糸。
その糸で職人とともに試作を始めたのがMAISON KEYSの作品制作のスタートでした。編み方に工夫を凝らし、何度も試行錯誤を繰り返してようやく出来上がったバッグは、想像していたものよりはるかに素敵な作品に仕上がりました。
 
MAISON KEYSのバッグは、光沢や手触り、軽さや強度をより理想のかたちにするために糸の材質からデザインまで、改良を重ねてきました。[シルキーヤーン]はいつまでもきれいなままでバッグをお使いいただけるよう、
MAISON KEYSがこだわり抜いてようやく辿りついた至高の素材です。

Skydiving in Nature

本来シートベルトやパラシュートなど高い耐久性が要求される製品に使用される繊維です。

yarn_02_edited.jpg

MAISON KEYSのバッグの素材は、上品で美しい光沢を放つ上質なポリエステル素材で、強度だけでなく耐水性や耐候性にも優れています。

What makes us different?

新しいデザイン画を起こしても、その通りのバッグができるというものではありません。

そのデザインが編み物として制作可能か、形やサイズ、使い勝手はどうか、全体のバランスや模様、ディテールをどうするか、など。このような過程を繰り返した結果、ようやくひとつのバッグが出来上がっていくのです。いちど編んでも、また糸をほどいて編みなおすこともよくあります。
 
MAISON KEYSのバッグのすべてが、このような試行錯誤を重ねた末に完成した自信作です。

sketch-idea_edited.jpg

ドラフトイメージから始まります。

_SER0719.jpg

サイズを確認してから次のステップに進みます。

_SER0794.jpg

バッグに内布と巾着口を縫い付けています。

material
artisan

OUR ARTISANS

素材と並んでMAISON KEYSを支えるもうひとつの柱が職人たち。タイ東北地方に住むこの道30年の編み物のスペシャリストの女性との出会いがMAISON KEYSの始まりでした。

 

「不安定な農業だけに頼らず、農家の女性も手に職を」

 

というタイの国策のもと、彼女は若い頃から認定指導員としてタイ各地を回り、編み物の指導を行ってきました。そして今では彼女から指導を受けた村の女性たちが、MAISON KEYSのバッグを丹精こめて編んでいます。

MAISON KEYSバッグは、細くて硬い糸を2本取りで編んでいく工程で、少しでも力の加減が変わると編み目が乱れてしまうので、職人は最後のひと針を編み終えるまで気を抜くことができません。そのためひとつのバッグを仕上げるのに最短でも約5日かかってしまいます。

_SER0754.jpg

職人さんの住んでいる村の光景です。

_SER0761.jpg

田んぼ仕事がほとんどで、雨が降らないとお米の収穫に影響します。

_SER0731.jpg

糸を2本取りで編みます。

_SER0763.jpg

細くて硬い糸をかぎ針で編むのは難しく、バッグにするには大変な苦労がありました。

_SER0723.jpg

こま編みで底から編みはじめます。

_SER0750.jpg

編み目は細かくきれいに揃っています。

_SER0770.jpg

大変だけど楽しく編み進めます。

_SER0762.jpg

笑いながらじっくり編んで最後まで丁寧に編んでいきます。

_SER0745.jpg

MAISON KEYSの職人はいい作品をお客様に届けるように毎日こつこつ頑張っています。

お手入れ(水洗い、アイロン)

バッグが汚れてしまったときには水洗いが可能です(一部のモデルは除きます)。

手洗いをおすすめいたしますが、洗濯機で丸洗いすることもできます。
洗濯機をお使いの場合は、衣料用洗剤を使用し、必ずネットに入れて「手洗いモード」でお洗濯してください。色落ち、色移りが少ない素材を使用しておりますが、念のため、他のものとは一緒に洗わないようにしてください。洗濯後は風通しのよい場所で陰干ししてください。

アイロンがけの際は、低温~中温で当て布をして短時間で仕上げてください。

MACHINE WASHABLE

HANG TO DRY

IRONABLE

care
bottom of page